ユーザー視点を重視したWebサイト・Webシステムの企画、制作会社
シンク株式会社

お気軽にお問い合わせください

お問い合わせフォーム
シンク株式会社
シンク株式会社
menu

受信したメールをほかの人にそのまま転送したい(前編)

Fotolia_55359401_M Fotolia_55359401_M

受信したメールをほかの人に転送するなんて、ふだんからふつうにやってます。情報共有のために複数の人に転送するというようなことがもっとも多いでしょう。しかし、ときには担当者にまわして、送信してきた人に直接返信してもらいたいために転送することもあります。そんなときその返信が自分に返ってきて、また相手に転送しなきゃならない。あー、めんどくさい。なんて経験ありませんか?

2種類あるメール転送

通常の転送は、受信したメールをいくつかのメールヘッダつきでメール本文に埋め込み、自分のコメントが加わった形で、転送した相手に届きます。

図1

転送されたメールのヘッダー情報をよく見ると、件名には頭に「Fwd: 」や「FW: 」がついています。あて先は転送を受信した本人。そして送信者が転送した人になっていることに注目してください。

そのためふつうに返信すると、転送した人のアドレスがあて先に指定され、そのまま送信すると、転送した自分に返ってくることになります。

ところで、メールには、ふつうの転送のほかにリダイレクト転送というしくみがあります。自分が受信したメールを、メールヘッダーも含めて そのまま 第三者に転送する方法です。この方法の転送を受信したメールは、送信者が元の差出人のまま変わりません。

図2

そのため返信するとき、元の差出人のアドレスがあて先に指定されるので、返信が差出人に送信されます。転送者に返ることはないわけです。

転送とリダイレクト転送の違い

ふつうの転送とリダイレクト転送の違いをまとめてみます。

  • 転送

    • 差出人が転送者になる。
    • 件名に「Fwd:」等のマークがつく。
    • 内容が転送メール本文に差し込まれる。
    • 転送の際に転送者のコメントを付けられる。
  • リダイレクト転送

    • 差出人は、元の差出人のまま変わらない。
    • メールヘッダーと本文は受信したまま転送される。
    • 転送の際に本文にコメントは付けられない。

リダイレクト転送を備えていないメーラーも多い

いかがでしょう? リダイレクト転送は使いどころによっては大変便利なしくみです。RFC 2822 で仕様が決められているのですが、あまり需要がないのか、最初から機能を備えていないメーラーも多いのが実情です。そういった場合も、機能拡張として追加できるメーラーもあります。お使いのメーラーの機能拡張を「redirect」や「resend」などのキーワードで探してみると見つかるかもしれません。

さて、後編では Mozilla Thunderbird を例にとって、導入と使用の実例をご紹介します。

ホームページの新規構築やリニューアル、アプリ開発など
気になることやお困りのこと何でもお気軽にご相談ください。

お問い合わせフォーム

PAGETOP